TOEFL Andy先生勉強会～80点への道

TOEFL65点を達成した私は早速Andy先生の勉強会への参加を申し込みました。東京の公民館の会議室で丸一日勉強方法を学ぶ形式で、始発の新幹線でわくわくしながら上京しました。

勉強会の様子

当日は朝9:00に集合でした。私以外に3人参加者がおり、MBA志望が2人とLLM (ロースクール) 志望が1人でした。午前中は4技能の勉強の仕方を教わり、昼食を近くのおしゃれな洋食屋で済ませた後、午後は演習といった感じでした。

Andy流勉強方法

Andy先生の勉強の仕方を聞いて、自分なりにアレンジした勉強方法を示します。TPO (TOEFL Practice Online) というTOEFLの過去問を何十セットもできるソフトを使って主に勉強していくものです。

Reading

TPOを使ってひたすら問題を解いて、分からない単語があったら自分のオリジナル単語帳に記録していきました。1日に1問解くように心がけ、最終的には100問くらいは解きました。もともと比較的得意であったので、確実に得点源となっていきました。

Listening

TPOを使ってひたすら問題を解いて、問題を解いた後は、スクリプトを見ながら聞き取れなかったところを何度も繰り返し聞いて、聞き取れない音を耳で覚えることを心がけました。最終的には300問くらいは解きました。スコアは伸びたものの、点数は安定しなかったのでストレスを感じました。

Speaking

Andy先生からは、TOEFL の Speaking の専門校である E4TG の受講を勧められました。受講された方は軒並み Speaking のスコアが23点 (日本人が到達する壁) まで比較的短時間で到達するとのことです。わたしは東京に住んでおらず、興味はあったものの参加は断念しました。代わりにわたしはインターネット上に公開されている Speaking の回答例を幾つも参考にして、ひたすら独り言をつぶやいて練習しました。

Writing

Andy先生からは、TOEFL の Writing の専門の添削サービスであるMichael先生の TOEFL Resources | Test Resources の利用を勧められました。自分の場合 Writing のスコアは短時間で伸ばすことができると感じていたので、早速申し込み、20問くらい添削してもらいました。毎回、自分の英作文の内容だと何点くらいになるのかもコメントがもらえるので、参考になりました。

スコアの変遷

点数がなかなか伸びなかったこともあり、最後はスロットマシーンのように良い点が出るまで何度も頻繁に受験しました。

80点を達成した時は、これ以上の勉強は精神的にも体力的にも無理だと思い、TOEFLから卒業しました。この後、他の提出書類の準備などに取り組むことに致しました。100点以上の方のことを心から尊敬します。いつかは自分も100点が取れるようにリベンジしたいとは考えています。