子供の頃からお勉強ばかりで、社会人になった時に自分のビジネスマンとして礼儀に自信がなかった私は、客観的な資格という指標をもって、自分の礼儀の良し悪しを測ることと致しました。1級~3級まであって、2級と3級は併願が出来そうだったので、新人ビジネスマンとして2級と3級に挑むことにしました。
ビジネス実務マナー検定とは
公式HPによると、ビジネスマンとしての判断・行動が適切にできるかどうか、人間関係やマナー、話し方を理解しているか、つまり「ビジネス社会の基本ルール (=職場常識) を身に付けているかどうか」ということが問われる検定試験になります。資格対策の参考書を2級、3級で1冊ずつ、1回ずつ読んで、自分の常識を一つ一つ確認していったように思います。
試験領域
公式HPによると、以下の分野が問われるとのことです。常識の延長にある問題であるので、全く勉強しなくても、自分の中にある常識である程度の点数は取れるのではないかと思います。
・必要とされる資質
・企業実務
・対人関係
・電話実務
・技能
試験要領
公式HPによると3級が2時間、2級が2時間10分、1級が2時間30分のようです。 (そんなに長かったかなぁ…) 合格点は60点で合格率は60%程度のようです。
試験結果
実は3級と2級の併願で受験したのですが、すっかり試験日を忘れていて、思い出したころには3級の試験が始まっていた時間でした。試験会場から遠く離れた他県で遊んでいたのですが、2級の試験には間に合いそうだったので新幹線で試験会場に向かったことを覚えています。2級の試験は受験することができたのですが、試験日を忘れていたことはビジネスマンとして失格だと思いますので、今後は気を付けていきたいと思うようになりました。2級は合格出来ました。試験勉強のおかげで、ビジネスマンのマナーを体系的に学ぶことができ、且つ、これまで正しいと思いつつもなかなか自信が持てなかった自分のビジネスマンとしての振る舞いに自信が持てるようになりました。
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